今回はNetflixの映画「レスキュードッグ・ルビー」の感想です。(多少ネタバレあり)
「州警察で働くダニエル・オニール(グラント・ガスティン)は、捜索救助警察犬部隊への入隊を希望していた。賢くてやんちゃな保護犬のルビーと出会ったダニエルは、ルビーと共に過酷な試練を乗り越えながら強い絆を育んでいく。」
レスキュードッグ・ルビー (2022):あらすじ・キャストなど作品情報|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)
こちらのあらすじにあるように、主人公の警官であるダニエルが保護犬のルビーと出会い、警察犬部隊の入隊を目指して奮闘する映画で、実話を基に作られています。
ルビーはこれまでいくつもの飼い主に引き取られるも、やんちゃで手に負えないということで施設に送り返されることを繰り返してきました。
そんなときに主人公のダニエルが現れてルビーを引き取ります。
警察犬を目指してダニエルとルビーが悪戦苦闘しながら、時にトラブルを起こしながらも、徐々にお互いが成長していく姿がとても印象的でした。
またダニエルとルビーに加えて、ダニエルの奥さん、子供の赤ちゃん、ルビーを保護していた施設の職員、近所の老人、同僚、上司などの登場人物がいますが、皆暖かく主人公とルビーを見守ってくれるので、とても心温まるストーリーとなっています。
ストーリーの展開自体は奇抜なものではありませんが、最後に提供される情報を知ることで、多くの人が保護犬に関心を寄せるのではないかと思います。
Netflixに加入している方はぜひ一度視聴してみることをお勧めします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。